ちょうどいい塩梅(あんばい)。
			
			投稿日 : 2025年4月22日 | 
			カテゴリー : めがね
			
								
「塩梅(あんばい)」という言葉、
最近ではあまり耳にしなくなったかもしれませんが、
もともとは“料理の塩加減”を意味する言葉です。
でもこの「ちょうどいい塩梅」、
眼鏡にも実はぴったりな表現なんです。
私たち眼鏡士は、
特に近用眼鏡(近くを見るための眼鏡)をお作りするときに、
この“ちょうどよさ”をとても大切にしています。
というのも、「近く」といっても、見たい距離は人それぞれ。
読書をする方、パソコン作業をする方、細かい作業をされる方…
その方のライフスタイルに合わせた“見やすさ”を
実現するためには、度数の細かな調整が必要になります。
たとえば、
お料理がご趣味のKさまは近視で、
普段は遠くを見るための眼鏡をお使いです。
けれど、お料理中は手元の調理やレシピ、
お台所まわりまでをしっかり見たいとのこと。
そこで、少し度数を弱めて、
お料理にぴったりの
「ちょうどいい塩梅」の眼鏡をお作りしました。

杉本圭 KS167(6)
また、ご夫婦で食堂を営まれているHさま。
今回はホールをご担当されるご主人の眼鏡をお作りしました。
メニューの説明や注文の記入、
レジ操作など、細やかな作業が多いため、
お仕事中も快適に動けるよう、
これまでよりもさらにフィットする眼鏡に仕上げました。

AUTHOR 7280(3)
見え方の“ちょうどよさ”は、
生活の心地よさにもつながります
眼鏡は、ただ見えるようにするだけでなく、
“どう見たいか”“どこで使いたいか”
に合わせて作るものだと考えています。
だからこそ、
これからもそれぞれのお客様に寄り添いながら、
暮らしにぴったり合った
「ちょうどいい塩梅」の眼鏡をお届けしていきます。
見え方のお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
					 
	
	
	
	
	
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