お客様との説明の時には、「お手元用」「読書用」または、

「パソコン用」「スマホ用」という言葉で、お話したりしますが、

みなさんにとっては、「老眼」の方がわかりやすいかもしれませんね。

老眼とは、年齢を重ねることで、目の水晶体が硬くなり、

近くのものに、ピントを合わせづらくなる状態。

40代から50台で症状が現れ始めます。

「老眼」を補正するメガネの事を、「老眼鏡」といったりしますが、

今では、いろんなタイプの「老眼鏡」があるのをご存知の方は、

案外、少ないかもしれません。

本日のブログでは、少し便利な「老眼鏡」ご紹介いたしますので、

みなさんのご参考になれば、幸いでございます。

TURNIG STEP TP311(03)

はじめましてのお客様、Tさまは、リフォーム会社でお勤めで、

私と同年代の50台のお客様。

数年前より、既製の老眼鏡を掛けるようになったが、

小さい文字を見るときには、老眼鏡を掛け、お客様との商談の時にはメガネを外し、

とても、不便を感じているということで、

室内でかけたままお仕事ができる「老眼鏡」をご提案させていただきました。

TITANOS TP009(SAI)

長年愛用いただいていたメガネのフレームが

壊れてしまったとご来店いただいたのは、Yさま。

すごく便利で愛用していたのに、壊れて残念。

でも、10年以上使っていたので、値打ちあったわとご納得。

同じタイプのメガネをご希望いただき、

室内で便利にお使いいただける「老眼鏡」をお作りいたしました。

お二人に共通している点は、近くを見るときには「老眼鏡」が必要だけど、

「老眼鏡」をはずさずに、室内であればある程度みることができるという「老眼鏡」

理屈はいろいろありますが、

「近くだけが見える眼鏡」ではなく、

「近くと少し向こうも見える眼鏡」が、

少し便利な「老眼鏡」ということですね。

どちらがいいかは、お客様次第。

一緒にベストな老眼鏡を探して、

楽しく「老眼鏡」を掛けていただければ、うれしいですね。