「フレームはねぇ、濃いカラーで、下の縁がないので、あまり大きくなければいいの」
というご希望でしたので、シンプルな中にもレンズシェイプに特徴のある、
Deabestをお勧めすると、じゃあこれでいい!とすぐにフレームを決められた A様。
しかし、レンズ度数の決定からレンズ選択、いわゆる見え方にはしっかりとこだわりをお持ちなのでした。
眼鏡士生活40年の父と、25年の息子との共同作業で、知識と技術を総動員して、
最高のレンズをご提供させていただきました。
A様の場合、左右の度数差があるので、両眼視のバランスをとりつつ、見え方も考慮します。
また、アイポイントも左右で数ミリ違いため、左右で最適な度数がでるレンズでないといけません。
そこで今回は、SEIKO インディビジュアルレンズ カスタムレンズをオーダーいたしました。
「遠くもすっきり楽に見えるし、手元がすごく楽」と第一印象はやはり好印象。
フレームもおしゃれアイテムとしてもちろん重要ですが、レンズの違いで見え方は全然違います。
ぜひ、レンズにも関心をお持ちいただいて、ご希望に添える最高のレンズをご提供させてください。
ついでといっては、失礼ですが、ご主人様には、お手元用メガネのレンズ交換。
近くが見えたらええわと、今回はお手元用のメガネをお作りしましたが、
視力測定をしましたら、遠くのメガネを掛けるとかなり視力が安定して見えることが判明しました。
「こんだけ見えるのなら、普段も掛けてもいいかな」とご主人様。
ぜひぜひ、快適な視生活をお送りいただけるよう、眼鏡士親子にお手伝いさせてください。(*^^)v