昨日の定休日は、朝から晩まで飛び回っていました。

飛び回っていたは、違いますね。車移動なので、転がっていた?(笑)

大阪の手前くらいまでの移動もあったので、

電車やバスの方が便利なんでしょうけど、念のため。

しかし昨日は、灼熱でした。車の中は快適ですが、

外に出るたびに暑さを思い知らされました。

みなさんも水分補給をしっかりして、体には十分お気をつけくださいね。

夏らしいこんなデザインのフレームも予約しました。

入荷は少し先になりますが、暑いからこそ、こんなデザインも素敵でしょ?

さて、本日ご紹介するのは、日本が世界に誇る職人さんお二人。

まずお一人目は、植木職人のKさま。

小柄ですが、骨太でがっちりした体格。憧れます。

体力だけではなく、技術や美的センスも問われる植木職人さん。

メガネもやはり本物でないといけないということで、

当店にお越しいただく前に、いわゆるチェーン店を巡られたけど、全然いいものがなかったそうです。

そこで、いつもの通り道でみかける当店を思い出していただき、ご来店くださいました。

「今まで見てきた店と全然商品が違うわ、ちょっと見せてね」と店内のフレームをくまなくご覧いただいて、

Kさまのお眼鏡に叶ったメガネがこちら。

マルマン PRESDENT TITANOS T2107(CV5GP)

「値段もええけど、作りが全然ちゃうわ、これにする」と即決。

Kさまのようなお客様が来られると信じて、春の展示会で仕入しておきました。(#^.^#)

紫外線とブルーライトをダブルカットRG435+アリアーテカラーで渋く演出

サイズ感もぴったりで、良い眼鏡をご案内できました。ありがとうございました。

お二人目は、和牛のブリーダーをされている Kさま。

Kさまは、私が10歳の頃から、当店をご贔屓いただいている約40年ご愛顧いただいている常連様。

今回は、白内障の術後の眼鏡を眼科さんの処方箋で、お作りいたしました。

「安田さんにお任せするから、ええの選んで!」と、お任せコース。

「わかりました!」とお答えしたモノの、逆にプレッシャーに感じながら、

お顔のサイズとフィット感、そして何より、本物のフレームを選ばなくてはいけませんので、

私が厳選した数本の中から、お選びいただいたフレームがこちら。

アイスビック ISL702(3) テンプルの特殊加工がポイント

今回、眼科さんのご指示で、近用眼鏡をお作りしましたので、

掛け外しをされても、狂いのすくないテンプル形状のフレームをお勧めいたしました。

軽いだけでじゃなく、しっかりした作りとお顔にフィットするアイスビックがドンピシャでした。

お二人とも、良い感じに年齢を重ねられていて、お仕事の話も楽しそうにしてくださって、

お仕事に誇りをもっておられるんだなーっと、感じることができました。

お二人のようなお客様にも、喜んでいただけるメガネをたくさんご提供できるよう頑張ります。