何度かブログに掲載していますが、

フレームに問題がなければ、レンズ交換はできます。

「レンズだけでもいいの？」とか遠慮されるお客様もいらっしゃいますが、

加工できないフレームや、痛みが激しいフレームなどを除けば、

レンズ交換だけでも可能ですので、お気軽にご相談ください。

ただ、入っていたレンズはもちろん使用不可になってしまうので、一考くださいね。

世界一傷が付きにくい、東海光学「ウルトラシールドコート」レンズ。

傷まみれになって放置している眼鏡を奥様が見かねて、

「安田の眼鏡屋さんにいって、いいレンズ入れてもらってきたら？」と勧められ、

初めてお越しくださった　Nさまのご主人。

少しうるさかったかもしれませんが、レンズのお手入れのレクチャーさせていただきました。

ぜひ、しっかりお手入れしていただき、末永くお使いいただけたらと思います。

CITYタイプ（中間重視）の遠近両用レンズ。

「主婦はたいへんなのよ？車の運転もしなきゃいけないし、家事もあるの！！」

ということで、日々のお買い物と、お家のお仕事に最適な

CITYタイプのレンズ交換をさせていただいたのは、Sさまの奥様。

日常使いなので、以前から温めていた（？）

シンプルなフレームにレンズ交換させていただきました。

ちょっとやらかしてしまったのは、Yさま。

大事に使っていたのに、眼鏡を路上に落としてしまって傷がついてしまいました。

今回は、レンズ交換で。

ＳＥＩＫＯ　ＣＲ１００５

釣りが趣味のＹさまは、いつもお手元がしっかり見える中近重視のレンズで。

「釣りに行った後は、釣り道具のお手入れと一緒にメガネのお手入れもお願いします」

と、お願いしていたので、フレームはとてもいい状態でした。

それでも、ネジはずいぶん錆が回っていたので、交換しておきましたから、ご安心を。

最後のご紹介するNさまのご主人は、大災難でした。

奥様がメガネを持ってこられ、１年前にお作りした眼鏡がひどい状態になってました。

お顔から強打され、救急車で病院へ直行だったらしいです。

「レンズは傷まみれで使えないし、フレームも修理は無理でしょう？」

「完全に直すのは無理かもしれませんが、やってみます」

ということで、お預かりした結果、

マルマンプレジデント　Ｔ２１０７

レンズ交換とパット、ナイロール交換だけで、

無事掛けていただける状態まで修理することができました。

細かい擦り傷はありましたが、

マルマンさんの最高峰「プレジデント」は、やはりツクリがちがいましたね。

フレームを使えるようにお直しできて良かったです。

ご主人のお体は、奥様のお話では、少しリハビリが必要だとお聞きしました。

どうか、焦らずゆっくりリハビリしてくださいね。

基本的には、レンズ交換は可能の場合が多いですので、

使えないレンズが入っていて、利用できそうなフレームの場合、

ご相談頂けたらと思います。

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