「ダブって見える」「二重に見える」と、「乱視」と思っちゃいますよね。

「乱視」とは、いろいろな説明がありますが、

片目での見え方のことをいいます。

セルフチェックとしては、片目でみて、下のような乱視表をみていただいて、

乱視とは に対する画像結果

線の濃淡があれば、「乱視」の疑いあり、

濃淡なくキレイに見えていれば「乱視」がないということになります。

あくまで簡単なセルフチェックですので、ご心配の方は、お気軽にご相談くださいませ。

両目で見たときに、「二重に見える」というのは「斜位」の疑いがあります。

セルフチェックとしましては、両目で見るより、

片目で見た方がダブらず、よく見える場合は、「斜位」の可能性がありますので要チェックです。

今回ご紹介するお客様は、「乱視」ではなく、「斜位」のお客様。

お二人とも、「テレビを見ていると、疲れる。二重に見える」とのお話いただき、

「斜位」を矯正した眼鏡をお作りいたしました。

Titanos TP004(CB9)

「白内障は病院で治してもらったけど、眼鏡は安田さんでお願いしたい」とご来店いただいたUさま。

10年以上ぶりのお越しでしたが、変わらずお元気で安心いたしました。

白内障を手術され、お手元はメガネなしで見えるようになりましたが、

テレビは、今回お作りした眼鏡を装用していただけると、

二重に見えたり、ぼやけたりしないように調整していますので、ご活用くださいませ。

ミセスコレクション 2765(2)

「TVを見るのがしんどくなった」と訴えられ、ご来店いただいたのは Hさま。

数年前、新聞用のメガネはお作りしているのですが、テレビ用は、今回がはじめて。

特に、たまにでてくる「テロップ」がキレイに見えるようになったと思います。

目に限らずですが、何か気になることがあれば、ネット検索できますし、

今回のブログで、わかりやすいようにセルフチェックをご案内しましたが、

最終的には、専門家に相談することがとても重要だと思います。

今回のブログはあくまで参考程度にお考えいただき、

できれば、年に一度は視力チェックに、

眼科もしくは、当店にお越しいただくようお願いいたします。