「お手元」みる環境は、人それぞれ。

老眼鏡を掛けている方。

なんとなく、既製品で済ましている方。

眼鏡を外している方。

どれが正解で、どれが不正解ということはありませんが、

できれば、「ベスト」な見え方を知っていただけたらと、眼鏡士としては思っています。

お嬢様にすすめられ、はじめてちゃんとしたお手元用メガネをお作りした Nさま。

なんと、既製品の老眼鏡を一度も変えずに、10年以上お使いだったそうで、

「娘に、そんなボロボロの眼鏡使っていたら、目悪くなるで」と言われ、

眼科を受診後、当店ではじめてのお手元用メガネをお作りさせていただきました。

FLEA F53(1-3)

「こんなに軽くて掛けやすいんですね」と、とても喜んでいただけました。

お嬢様に感謝ですね。

「近くを見るときは、眼鏡を外してみえていたのに、最近は疲れるの」

と、ご相談くださったのは、Kさま。

実は、眼科へ行った方がいいとお勧めしたのですが、

その前に、当店にお越しいただき、「お手元用メガネ」を試していただくと、

かなり快適に近くが見えることがわかり、

急きょ新聞用のメガネをお作りする事になりました。

バレンチノルディ V3559(2)

もちろん、眼科さんへは後日、行っていただけるようお話はしていますが、

「新聞用に眼鏡作ったら、こんなに楽に字が見えるようになるとは・・・。」とビックリされていました。

新聞を読むとか、手元をみるということは、みなさんにとって日常ですが、

その日常がもっと快適にできる方法が、眼鏡を掛けることかもしれませんので、

もし、少しでも「見ずらい」「疲れる」を感じておられるようなら、

お二人のように、一度、ご相談いただけたらと思います。