福井にある「杉本圭」の本社にお伺いして、

直接、仕入れさせていただいた「杉本圭」をご紹介。

「杉本圭」 代表取締役 木村さん

まずは、何といっても、杉本圭オリジナルのアセテート生地の素晴らしさと、

そのアセテートの磨きの技術。

杉本圭 KS72(4)

「アセテート(プラスティック)生地については、

大量生産されている生地をつかえばコストを抑えられるが、

あえて別注にこだわって、「杉本圭」オリジナル生地を作っています。

そもそも、生地の厚みが「7.5mm」の既製の生地なんてほとんどないですから。笑」

「あと、磨きに関しても、アセテート(プラスティク)枠の場合、

通常は角のとれた仕上げになりますが、

うちでは、あえて最後の磨き工程を手作業することによって、

エッジの効いたシャープな仕上げにしています」という事です。

お話を聞けば聞くほど、手間とコストを惜しまず、作られているんだと感じました。

そんな「杉本圭」だからこそ、出来上がるまでの期間が長くなり、

そんな「杉本圭」だからこそ、鯖江ブランドの人気で、海外での評価も非常に高く、

なかなか皆様にご紹介できないことが、玉にきずとなっています。

今回、直接お伺いできましたので、

本社に在庫があった商品を直接仕入れさせていただくことができました。

次回の納品は、いつになるかわからないという事ですので、

「杉本圭」を直接、ご覧いただけたらと思っています。