ご病気やケガで、片方の目が不自由な方の場合、

何を見るのも、片目で見ることになるので、

見えている方の視力はとっても重要です。

遠くを見るのも、近くを見るのも、片目で見ないといけないので、目の負担も増加。

そんなお客様の目のご負担を少しでも軽くして差し上げるのは、

眼鏡士の務めです、ハイ。

 

スポーツのテレビ観戦が大好きな Oさま、御年88才。

『広島出身なので、ほんまはカープ戦みたいけど、阪神の試合も見てるよ』

『野球だけじゃなくて、スポーツ全部好きで、新聞のスポーツ欄は必ずチェックしてるねん』

と、生粋のスポーツ大好き、おばあちゃん。

そんなOさまに、

新聞のスポーツ記事を楽にチェックできる新しい眼鏡をお作りさせていただきました。

TURNING P5507(3)

今年は、オリンピックもあったし、プロ野球もいよいよ佳境です。

これからも眼鏡が大活躍してくれるでしょう。

 

そして、昨年 眼をケガされ、

片方の視力が大幅に低下してしまったMさまがご来店。

緊急手術をへて、今月あらためて手術をすることになり、

入院の手続きや、署名をするための手元用メガネをお作りする事になりました。

NEWYORKER N6279(BAS1)

ケガをする前は、見ることに対してあまり意識はなかったそうですが、

この度、片目の視力が厳しくなり、

『見える』という事の重要性を強く感じるようになったとの事。

幸い、もう片方の目の視力には問題ないので、

新しいお手元用メガネで、見ることに対しては対応していただけるようになりました。

大変な手術を控えている中、ご来店いただきありがとうございます。

どうぞ、お大事になさってくださいませ。

 

片目が使えない方の視力は、両方の目で見ている方以上に、重要になってきます。

新しい眼鏡が、お二人のご負担を少しでも少なくできていればと願っています。