補聴器のトレンドは、今まさに 「充電型」
電池交換の必要がなく、取り扱いが簡単なため、
初めて補聴器を装用される方には特におすすめ です。

しかし一方でデメリットもあります。
特に 耳穴型補聴器の場合、充電池を内蔵する必要があるため本体が大きくなりやすい という点です。


今回は“電池式”を選ばれたお客様の事例をご紹介します

当店が補聴器の取り扱いを始めた頃からお付き合いのあるお客様。
最初は軽度難聴用の耳掛け型補聴器からスタートし、
その後、軽度用のオーダーメイド耳穴型へ。
そして今回、聴力の変化に伴い よりしっかり音が出るオーダーメイド補聴器を希望 されました。

当初は、私から 充電型補聴器 もご提案。
充電の便利さに心が動かれていましたが……

「大きくなるのは、どうしても抵抗がある」

という理由で、 電池式を採用 いただきました。

Mさまは、他店の補聴器の調子があるくなり新調いただきましたが、

電池式を選んで大満足の結果に

完成した補聴器は、

  • 今までと変わらないサイズ感

  • 最新式の音質で、しっかり聞こえる

という仕上がりに。

「大きさが変わらないし、音もいい。これなら安心して使えます」

と、大変喜んでいただけました。

補聴器は、 便利さ・見た目・聞こえの質 のバランスがとても大切。
正解は一つではありません。
お客様それぞれに合った最適な選択を、丁寧にお話ししながら一緒に決めていくことを大切にしています。


12月は補聴器相談が増える時期です

年末に向けて補聴器のご相談・調整が多くなっております。
メーカー協力のもと、 試聴用の補聴器を増やしてご用意 しています。

年末にお試しを開始される場合は、
年をまたいでじっくり試聴することも可能 ですので、
ぜひお気軽にご相談くださいませ。