「愛用している読書用のメガネが古くなったので、新しいの作ってください」
と、ご来店くださったのは、近くのスーパーにお勤めのIさま。
昨年、遠用眼鏡をお作りしていたので、視力測定はスムーズに終わって、
あとは、読書用メガネとして、どの程度の度数にするか決定するだけなのですが、
ここから、私と父の親子の討論会がはじまってしまいました。( `ー´)ノ
私「近くが見やすい方が良いと思う」
父「いや、近くも大事だけど、少しぐらい遠くも見える方が使いやすい」
私「お客様の希望は、読書用だから、楽に読書できるようにしたほうがいい」
父「テレビくらいはある程度見える方がいいですよね~」
という感じで、恥ずかしながらお客様の前で、意見を戦わせてしまいました。(-_-)
それを見かねた Iさまは、「まぁまぁまぁ・・」と大人の対応。
「じゃあ、楽に読書ができるぐらいでお願いします」(*^^*) ということになりました。
どちらが正解ということではなくて、どちらにしても今よりはよくなるのはわかっているのですが、
少しでもというところで、意見の相違がでてしまうことはよくあります。
もし、そういう場面に出くわしてしまった場合は、
「お父さんの方で!」とか、「息子の方で!」とか、判断していただければ、
ものすごく納得いたしますので、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。