谷口眼鏡 TURNING P2202(4)

「愛用している読書用のメガネが古くなったので、新しいの作ってください」

と、ご来店くださったのは、近くのスーパーにお勤めのIさま。

昨年、遠用眼鏡をお作りしていたので、視力測定はスムーズに終わって、

あとは、読書用メガネとして、どの程度の度数にするか決定するだけなのですが、

ここから、私と父の親子の討論会がはじまってしまいました。( `ー´)ノ

私「近くが見やすい方が良いと思う」

父「いや、近くも大事だけど、少しぐらい遠くも見える方が使いやすい」

私「お客様の希望は、読書用だから、楽に読書できるようにしたほうがいい」

父「テレビくらいはある程度見える方がいいですよね~」

という感じで、恥ずかしながらお客様の前で、意見を戦わせてしまいました。(-_-)

それを見かねた Iさまは、「まぁまぁまぁ・・」と大人の対応。

「じゃあ、楽に読書ができるぐらいでお願いします」(*^^*) ということになりました。

どちらが正解ということではなくて、どちらにしても今よりはよくなるのはわかっているのですが、

少しでもというところで、意見の相違がでてしまうことはよくあります。

もし、そういう場面に出くわしてしまった場合は、

「お父さんの方で!」とか、「息子の方で!」とか、判断していただければ、

ものすごく納得いたしますので、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。