年末年始のお知らせは、こちらをごらんください。
新年を新しいメガネで迎えたいとお考えのお客様は、
遠近両用など別注レンズは、12月24日(月)までに。
メーカー在庫レンズの場合は、12月28日(金)までにご来店くださいませ。
補聴器には、耳かけ型補聴器と耳穴型補聴器があるわけですが、
全国的な統計をみてみると、耳かけ型補聴器の方が多いようです。
私は、耳穴型補聴器のほうを基本的にはおすすめしています。
理由は、耳型を取っているとわかるのですが、みなさん、耳の形が全然違うからです。
縦長の方、横長の方、真ん丸の方、細い方、太い方・・・。
ですので、より耳の穴にピッタリおさまる、
耳穴型(オーダーメイド)補聴器が私は好きです。
しかし、補聴器の選択肢がもう一つ増えました。
充電式補聴器です。リンクス・クアトロ
https://www.resound.com/ja-jp/hearing-aids/resound-hearing-aids/quattro
一番のメリットは、電池の管理をする必要がない事。
補聴器を充電ケースに入れるだけで、充電できますので超簡単。
電池を交換する手間もなくなり、特に手先の動きにくいお客様にはおすすめです。
今回、90歳で補聴器デビューされた Yさま。
聴力は、補聴器をつければかなり聞こえも改善されるし、
お一人暮らしなので、しっかり聞こえていないと防犯上心配ですし、
何より、ご自身から補聴器を装用したいとおっしゃって、まだまだお元気。
補聴器を付けることに対しては、意欲満々なのですが、
小さいものを持ったりすることが困難なので、今回は充電式補聴器を採用いたしました。
頑張り屋さんのYさまですので、この補聴器なら上手にお使いいただけると思います。
充電型補聴器のメリットは、
・ケースに直すだけで充電できますので、取り扱いが簡単
・電池の管理、購入しなくてもいい
というところです。
半面、充電型補聴器のデメリットは、
・充電器(54000円)も同時に購入しないといけない
・耳かけ型補聴器しかない。
ということも、考えなくてはいけません。
充電型補聴器という選択肢が増えたことは、素晴らしい事ではありますが、
私はやはり、耳穴型(オーダーメイド)補聴器が、好きかな・・・。