白内障の手術をする前に、

「遠くが見える方がいいですか?近くが見える方がいいですか?」と

先生に質問されたという方がいらっしゃると思います。

術後、裸眼でどちらが「ある程度」見える方がいいのかという趣旨の質問なのですが、

それは、「ばっちり」見えるではなく、「ある程度」ということが多いです。

「ある程度」で満足される方もいらっしゃると思いますが、

できればぜひ、眼鏡を装用して、「より視力の改善」をしていただきたいです。

以前お嬢様が当店のアルバイトをしてくださっていた、

Iさまも昨年末、白内障の手術をされました。

術前は、しっかりと「遠視」だったので、眼鏡は常用されていましたが、

手術後はなるほど、メガネ無しでも、「ある程度みえる」ようになりました。

が、何となく「すっきり」は見えないし、

逆に手術をする前より、目が疲れやすくなってしまったということでした。

 

そこで、当店で視力測定をした度数のレンズを、

術前に掛けていたお気に入りだったフレームにいれてみたところ、

「楽~~、これでやっと手術して良かったと思えるようになりました」と喜んでいただけました。

レンズ HOYALUX シティータイプ RG435ナチュラル

使えなくなったフレームを再利用できますし、

おとなのめがね(遠近両用)にすれば、自然に遠くから手元までみることができます。

しっかり調整した眼鏡を装用する事によってはじめて、

白内障の手術をしてよかったなーと思っていただけるのではないでしょうか。