「ガラスのほうが好き」というお客様いらっしゃいます。
好きな理由は、「傷に強い」ですね。
確かに、20年以上前のころは、私たちもそういうご説明をしていましたが、
ここ数年のプラスティックの技術の進化によって、
プラスティックレンズも、かなり傷に強くなりました。
今年、白内障の手術をされた Yさま。
手術する前に、何度かご相談いただいていましたが、無事手術は大成功。
術前は、「ガラスレンズ」でしたが、
白内障の手術をされ度数がかなり軽くなったので、
生まれて初めての「プラスティックレンズ」をご提案させていただきました。
術前よりも、視力があがり、度数も軽くなり、
プラスティックにしていただいたおかげで、
メガネの重量もめちゃめちゃ軽く仕上げることができました。
ただ、レンズのお取り扱いのお話をしていると、
「毎朝、お湯でメガネを洗ってた」ということでしたので、
それは、「お願いですからお止めください」とご説明させていただきました。
レンズだけでなく、フレームのプラスティック部分のパーツも傷んでしまいます。
逆を言えば、そこだけご注意いただければ、
落としても割れることもなく安全ですし、
軽いですので眼鏡がずり落ちることも少なくなると思いますよ。(^_-)