「なんで、メガネ屋さんで補聴器も扱っているの?」というご質問。

当店では、約25年前、私が父と一緒にお店をするようになって、

「補聴器」の取り扱いをはじめました。

もっというと、修業時代の尼崎のお店でも「補聴器」の取り扱いがありました。

「メガネ」も「補聴器」も、みっちりと教えて頂きました。

充電型補聴器 RU477-DWC

地域のお世話をされてる方に、当店をご紹介いただき補聴器をお作りいただいたMさま。

補聴器の調子もとてもいいので、眼鏡も安田さんでということで、

地域のみなさんで毎週楽しんでおられる「カラオケ用メガネ」をお作りいたしました。

バレンチノルディ V3682(VT-8)

これで、カラオケの歌詞もしっかり見えるようになりましたし、

良く聞こえるようになって、お友だちとカラオケ楽しんでくださいね。

次にご紹介させていただくのや、約15年ぶりにメガネを新調いただいたIさま。

「まだ使えるから」という理由で、メガネを作る時期が延び延びになっていましたが、

お嬢様のおすすめで、ようやくメガネを新しくする決心がついたそうです。(笑)

EMINENCE E5245(GPGP2)

イメチェンをお勧めしましたが、今までの眼鏡に愛着もあったので、同じ雰囲気のフレームで、

視力も15年前とあまり変わらず良好。

ですので、同じタイプのレンズで調整させていただきました。

ただ、レンズが真っ新になったので、かなり見え方はすっきりしたと喜んでくださいました。

それから、補聴器のご相談もいただき、じっくり補聴器の体験もしていただきました。

慎重なお母様ですので、補聴器はもう少し考えてみたいということでしたが、

お嬢様のお話では、電話で話をしたときは普通に会話ができて効果はあったとお話でした。

またいつでも、お気軽にご相談いただけたらと思います。

なぜ、眼鏡屋が補聴器もというお答えですが、

きっと、どこかのメガネ店の店主が、「補聴器」の取り扱いを始められたと思うのですが、

お一人お一人にあわせ、調整して、より快適な生活のお手伝いができるという意味で

「メガネ」と「補聴器」は共通しているのではないかと、私は考えています。

私も考えてみれば、ずいぶん長い間、「メガネ」と「補聴器」のお仕事をさせていただてます。

気持ちはまだまだ若いつもりですが、じゅうぶん「ベテラン」の域になってしまいました。

ある程度の事は対応できると思いますので、

「メガネ」も「補聴器」も、お気軽にご相談くださいませ。