年末年始のお知らせは、こちらをごらんください。

新年を新しいメガネで迎えたいとお考えのお客様は、

遠近両用など別注レンズは、12月24日(月)までに。

メーカー在庫レンズの場合は、12月28日(金)までにご来店くださいませ。

補聴器には、耳かけ型補聴器と耳穴型補聴器があるわけですが、

全国的な統計をみてみると、耳かけ型補聴器の方が多いようです。

耳かけ型補聴器もかなり小さくなり、イヤチップ(耳栓)いろいろありますが・・。

私は、耳穴型補聴器のほうを基本的にはおすすめしています。

すべて私の耳型で作った各種、耳穴型補聴器のサンプルです。

理由は、耳型を取っているとわかるのですが、みなさん、耳の形が全然違うからです。

縦長の方、横長の方、真ん丸の方、細い方、太い方・・・。

ですので、より耳の穴にピッタリおさまる、

耳穴型(オーダーメイド)補聴器が私は好きです。

しかし、補聴器の選択肢がもう一つ増えました。

充電式補聴器です。リンクス・クアトロ 

https://www.resound.com/ja-jp/hearing-aids/resound-hearing-aids/quattro

リンクス・クアトロ RE961-DRW 試聴器ございます。

一番のメリットは、電池の管理をする必要がない事。

補聴器を充電ケースに入れるだけで、充電できますので超簡単。

電池を交換する手間もなくなり、特に手先の動きにくいお客様にはおすすめです。

今回、90歳で補聴器デビューされた Yさま。

聴力は、補聴器をつければかなり聞こえも改善されるし、

お一人暮らしなので、しっかり聞こえていないと防犯上心配ですし、

何より、ご自身から補聴器を装用したいとおっしゃって、まだまだお元気。

補聴器を付けることに対しては、意欲満々なのですが、

小さいものを持ったりすることが困難なので、今回は充電式補聴器を採用いたしました。

リンクス・クアトロ LE761-DRW 赤いシールは右耳用の印

頑張り屋さんのYさまですので、この補聴器なら上手にお使いいただけると思います。

充電型補聴器のメリットは、

・ケースに直すだけで充電できますので、取り扱いが簡単

・電池の管理、購入しなくてもいい

というところです。

半面、充電型補聴器のデメリットは、

・充電器(54000円)も同時に購入しないといけない

・耳かけ型補聴器しかない。

ということも、考えなくてはいけません。

充電型補聴器という選択肢が増えたことは、素晴らしい事ではありますが、

私はやはり、耳穴型(オーダーメイド)補聴器が、好きかな・・・。