6月14日 小倉さんのとくダネで放送された 👂のお話。

「知らないと危険。・・・正しい耳かきの方法」

内容は、簡単に言うと「耳かきはしないほうがいい」ということ。

私も補聴器の仕事をするまでは、耳かきが大好きで、

少しでも気持ち悪くなると、せっせと耳かきしていたのですが、

補聴器の勉強をする過程で、

「耳垢は自然と排出されるし、耳かきをすると耳の中が傷つくのでしてはいけない」

というお話を、色んな大学教授の耳鼻科医の先生に教えていただいたのでやめました。

補聴器のお仕事をしていると、耳のご相談される事があるのですが、

「基本的に耳掃除はしなくてもOK。するなら綿棒で入口だけ軽く」

というアドバイスをしています。

それでも体質的に耳垢が多い人や、どうしても耳の中が気になる場合は、

耳鼻科で診察されることをおすすめします。

お次は、補聴器の耳よりなお話。

各種 オーダーメイド補聴器のサンプルです。

耳穴型補聴器、いわゆるオーダーメイド補聴器の保証の一つに、

「ずっと再作」という保証制度があります。

「補聴器の形が耳に合わなくなった場合、何度でも無償にて再作いたします。」

これは、購入いただいた補聴器の修理対応期間がくるまで、

何度でも補聴器の形をやりなおして作ってくれるという保証。

今回、補聴器をお作りして、1年半経過した Iさまの補聴器を再作いたしました。

「最初はこんなもんかと思ってたけど、左の方の調子が悪い。」

ということで、再度耳型を採取。

片耳、二個ずつ耳型を採取します。

補聴器の形を新しくさせていただきました。

リサウンド補聴器 LT7-ITE-DW

「補聴器の収まりがよくなったし、聞こえも良くなったような気がする」

と、たいへん喜んでいただきました。

補聴器はアフターサービスがすべてと言っても過言でないかもしれません。

補聴器を作っていただいてから、末永くおつきあいさせていただきたいと思っていますので、

どうぞお気軽にご相談くださいませ。